「じゃ、じゃあ沙亜羅…かしら?」


照れくさそうに私を見て笑うお義母さん。

それに微笑み返して


「何?お義母さん!」


って言って3人で笑い合った。




「おやすみなさい。」


「あぁおやすみなさい沙亜羅ちゃん。」


お風呂から上がってリビングに居たお義父さんに声をかけて、お義
母さんが居る部屋へ。

ノックをしてからドアを開けて


「お義母さんおやすみなさい。」


「えぇ。おやすみ沙亜羅。」


ってまた照れくさそうに笑った。