[続]星に願う

「最低だな。絞めに行くか…。」


どうやら、雨龍のルールが守れない輩が居るみたい。
架瑞が少し苛ついてる。


「…お前じゃなくて…沙亜羅か…大我だろ。」


相変わらずゆっくり話す蓮祐に、ホッとしてしまう私…

それを大我に気づかれたのか、腰に回る手に少し力が入った。


「なんで沙亜羅なんだ?」


あっ違うみたい。
雨龍に行かなきゃならなくなるのが、嫌な様子。


「…沙亜羅なら…あいつらも納得…するだろ…。…なんせ伝説の…寵姫らしいんだから。」