六年生の頃あなたと同じクラスになって、楽しいはずなのに、いつも胸が痛い。その理由は、あなたに両思いの人がいるって知っていたから…。いつも、いつも苦しくてお風呂で泣いていた。でもあなたは何も知らずに好きな人と喋っていたよね…。私がこんなにも辛いの知らずにさ…。私本当は、「両思いになって良かったね!」何てこれっぽっちも思って無かったよ…。でも、笑ってなきゃ泣きそうだったから、いつも頑張って笑ってた。あなたには、気付いてもらいたかったよ…。
いつも、明るく振る舞ってた。でも、心はもうボロボロだったよ…。でも、ある日《私はもういい!当たって砕けろ!!》って思い、手紙で告白をしました。でも、やっぱり無理だったみたい…。そして、遂に卒業の日がやって来た。私はあなたに手紙を書いた…。