「………あれ?」 学校へ着くと、自分の靴ロッカーを開けてびっくり。 「靴が…ある」 それは、本当に当たり前な事。 だけど、ここ最近の私にとってそれは凄く珍しいことで。 靴の中に画鋲が入ってるわけでもないし、落書きがされてるわけでもない。 流石に1週間隠せばもう疲れたのかな、なんて気楽に思ってた。