魔法のことば

星愛side

お母さんとお父さんが離婚してから
2年がたった。
お母さんは今日も仕事。。。
私たちをおいて、
私たちを養うため、わかってる。
でも寂しいよ。。

希空「おねぇちゃん。お腹すいた。」
星愛「ごめんごめん。今作るねッッ」
星環「おねぇちゃん。頭がくらくらする。」

星環の顔を見ると真っ赤になっていた。

星愛「星環ッッ??おでこ貸してッッ」

やっぱり凄い熱があった。

星環「ふぇーん。゚(゚´Д`゚)゚。」
星愛「お熱はかろうね~ヨチヨチ( *´д)/(´д`、)アゥゥ」

でないと思うけどお母さんに電話してみよ。

『ピピッピピッ』

星愛「あ〜。39度もあるね。」

『プルプルッッ』
『ただいま、電話に出ることができません。』

やっぱり出ないよね。
病院連れていかなきゃきついよね。。
よしっ。準備しよー。

星愛「希空準備しよーか。」
希空「はーい(^-^)/」

希空は、お外に出るのが好きだからね。