それから、家に帰り部屋へ行く途中 「ヒック・・・ヒック・・・」 すすり泣く声が客室から聞こえてきた 麗奈か・・・ 「麗奈、入るぞ」 布団にくるまっている麗奈 「ごめん、さっきは言い過ぎた」 「今、彼女おるん?」 「まぁ・・・」 海か・・・ 曖昧だけど、彼女でいいんだよな 「あたし、本気で翼のこと・・・」 「うん・・・」 「お願い。今日は出てって」 「わかった」 そう言われて、俺は客室から出た けど、麗奈がこれほど俺のことを本気だと思いも知らなかった