「わかってる!でも、待って!」 と、サッカーをやっている先輩。 十影はサボりだろう、校庭の端っこで、砂遊びをしている。 「ってか、なんで先輩なの?」 「えっ!?そ!そ、そそそそんな!!かんけっ!関係ないでしょ!」 顔が真っ赤な、小雪。