「そうだね?不思議。電車の中で、不意に目があって。どんどん電車に乗るの、楽しみになって。」


十影は、歩くのをとめた。

「友達に相談して…好きなんだってきづいて。監禁して嫌がられて。

ほんっと人生なにがあるかわからないもんだよね。」



とか、真剣な表情になっていう十影。

今こうして、隣を歩けることも…


実は、幸せなことだったり。



「今まで、リア充爆発しろーって言ってきたけどリア充も大変なんだね!」

「僕と茜は人一倍ね。」

短い言葉で、会話を終わらせちゃう十影も好き。


ずっと、永遠に居たい。