「あら、どーも。また監禁でもする？」

「NO！それは勘弁してー！！」


十影は、二マリと微笑んだ。


「まあ、良いじゃん。最初は監禁だったんだしさー」


十影、最初は笑ってもくれなかった。


十影って名前も知らない他人で…
それでも、一目惚れには変わりなくて…

でも、監禁されてショックで…


複雑な気持ちのときもあって…