「良いかい?君と俺らはデートする!勿論個別だから!三人デートじゃないから!」

意味がわからない。

なんでそんな事するんだろ…私の中の答えは決まってるのに…


「はい。」

「なに?茜ちゃん。」

「私、十影が良いです!トカゲがいっちばぁん!」

と、真実はいつも一つポーズをして破天荒先輩に見せつけた。


「嫌!勝負はこれからだ!」