雨のなか私は、泣きながらトボトボあるいていた。
その時、
「大丈夫?」と、占い師さんが傘を差し出してくれた。

「私の、お店にきな?」と言ってくれて本当に嬉しかった。

「うん」と私は、うなずいた。

占い師さんのお店についたら、タオルを出して、くれた。
温かいスープも出してくれた。

「ありがとうございます」

「傘忘れちゃった?」

私は、初めていままであった事を、全て話した。

「今度は、暴力とかされちゃうのかもしれない」

「占って上げる。莉奈ちゃんの未来。」

______10分後________

「もう、大丈夫。」

「えっ?」


「莉奈ちゃんは、もうイジメられないよ」


占い師さん、の言葉を聞いたら、嬉しくなった。
私は、もうイジメられないんだ!

占い師さんには、勇気を貰った