バシッ___

ガシッ!

バンッ___

ガシッ!

ドンッ___

ガシッ!




「はぁ、はぁっはぁ……;
んあ…んてめぇ……何者だっ!」


「はぁ…はぁ…はぁ……
別に、ただの女子高生ですけど?」




イスズはセーラー服のスカーフ(赤)を
ポニーテールにし巻いている…
これはイスズのいつもの戦闘モード用の格好だ



「嘘つけっ!!!
あの時も!俺の下っ端を倒してたろ!!」

『あ〜、あれは彼奴らが
弱かっただけなんじゃない?…それが?』

「ちっ…話を誤魔化すんじゃねー!
アイツと一緒に居たってことは
お前アイツの女なのか!それとも仲間か!」

『シロ…のこと?女な訳ないだろ
たまたまあの時は一緒に居ただけだ
仲間でもなければそれ以上でもない……
シロと私は…っ、なんの関係もない!」


「ふはっ(笑)
何ムキになってやがるwシロ?誰だそいつ…
俺が言ってるのはなあっ!!!…っ」



ブン__


イスズがスネークに腕を振りかざした



『……っ無駄口を叩く暇があるなら
サッサとやられちまえ!!!
お前も…オレスカの生徒なら…
私はお前を倒す義務があるっ!!!』


「?……なんのことか俺には
さっぱりわからねー…
テメェは何か気にくわねぇな…
こっちこそサッサと終わらせてやるよっ!」




バシッ!

ガンッ!

ドンッ!





まだ2人の対決は終わりを見せない……