『シロはベットで寝て?
…私は床で寝るから、じゃおやすみ』


「は?いいよ……
俺が床で寝るし、イスズがベッドで寝ろよ」


『大丈夫だよ、1日くらい…
シロ一応…お客さんだし…今日…いろいろ…
つれて……っ……☆%○#』


「最後の方全然聞き取れないんですけど…」





お互い向かい合わせで話し合う2人…




『だ、だから!…
今日…いろいろ…連れていってくれたから…
疲れてると思うし……っ…
最後…あんな事起きて…家にも…
帰れなかったから……っ……ぅ…』



「そんなこと大したことねーよ…
お前の方が頭殴られといて
平気で床で寝るとかゆうな、馬鹿か…寝ろ」






とゆうわけで
イスズがいつも通りベッドで寝ることに




家に客が来ることなんてないイスズの家には
客用の布団がある訳でもなく
ほんとうにそのまま床に横たわり寝るしかない





『ごめんね…
ぁ、なんだったらこれ使って…
少しでも身体痛くならないように、はい』




「気使わなくていいのに…
まぁ、さんきゅ…借りるわ……」




イスズはシロに枕を渡した





『じゃ、おや、すみなさい…』

「やすみ」




そして深夜3時にようやく
就寝したイスズとシロのだったのだった