三階の廊下を進み一番奥の階段 ここから先、明らかに ただならない雰囲気を漂わせていた 誰もこの階段を上ろうとしない いや、正しく言えば上れないのだ この先になにがあるのか 誰も近づく者はいない ただ ある4人とある1人を除いて