『はぁ…はぁ…はぁ…』




今、わたしの目の前にそびえたつある建物





『(ここが…)』





さっき話していた

”学校らしき建物”にわたしはいた








雰囲気は重く、暗く

とても”学校”とは思えない

”廃墟”とゆう言葉が似合う

そんな異様な空気が放たれていた







わたしは少しだけ中に

入ってみたいと思い門へと近づいた瞬間










ガッシャーーーーーーン!!!


バキバキ!!!


ドカッ! ボコッ!


ウハハハハハハハハ!!!


デテコイヤーーー!!!


テッペンヲトルノハコノオレダーーー!!!









『(!!?)』






中からとてつもない複数の雑音と

聞いたことのない男達の大きな声が

響きわたった…












『(……ニヤ、笑)」



わたしはこの時、確信した














ここが



ここが



あの噂の”学校”なんだと…











知りたい…

もっと

もっと

この学校には何かある!!!