「よし! こーなったらシロ君の連絡先聞いちゃお!」 『は?』 「バル君の連絡先知ってるなら バル君に教えてもらえれば簡単な話しじゃん」 『い、いいよ別に……』 「えー……」 『アイツ勝手に現れるし 連絡取りたいほど…私は困ってない』 「ふ〜ん…ざーんねん……! シロ君達も夏休み誘へば遊べると思ったのに」 リノは明らか残念そうに肩を降ろす 一方イスズは リノの言葉を聞いていないフリをして カップに入ったアールグレイティーを飲む