「おい!イスズ大丈夫かっ?!」


「無茶しやがって…っ!」


「お前…ほんとすげーよ!!!」


「後で手当てしてあげるね?」





みんなはイスズに声をかける

そんなみんなの元へと後からやってきたシロは

イスズの目線と一緒になるよう

しゃがみ込んで頭を撫でる






「よくがんばったな…」


『(クスw)』





シロは優しい声でそう言い

イスズはその言葉にまた微笑んだ





「おいお前ら
イスズを保健室まで運ぶ、手伝え」





シロはイスズをお姫様抱っこをして

前を歩きだす

ツキ達はその後を着いていく









イスズのはじめての

テッペン争いは勝利で終わった