卒業ラブ



「ごめん!遅れちゃった!」


ようやく姿を現したと思うと、後ろに見覚えのある顔が2つ。


それが啓大と、達也だと分かるのに時間はかからなかった。


時間はかからなかったけど、私はパニック。


「な、なんで二人がいるの!?」


花音を掴まえて小声で問いかけた。


「この前達也も課題終わらないって言ってたから誘ったの。」


私の相談なしに勝手に誘ったのはイラッとしたけど、


それよりも気になるのは啓大。