「けど、一人11秒いるだけでナメられるだろ。」 「確かに…。」 花音の裏切り者! そんな人いないって言い返すところでしょ! 「つまり…」 花音と啓大は顔を見合わせた。 そして私の方を見て、ニヤッと笑った。 「特訓だ。」 「えっ?いや、じょうだ…」 「んじゃないよ?」 嫌だ…。これ以上走るなんて絶対に嫌だ!