今言わなきゃ、絶対言えなくなる。 恥ずかしくなんてない。 「片野くん!」「里美!」 「「好きです!」」 二人の声が重なった。 私と片野くんは驚いて固まる。 「ちょっ、里美っ今言うの!?」 花音も驚いていた。 片野くんはにやっと笑った。