卒業ラブ



「なんでだよ。」


その声は、今までに聞いたことのない冷たく、低い声だった。


「俺、お前とは友達だと…親友だと思って…」


「わかってた。


わかってたけど、友達は恋愛感情持ったらダメなの!?


私はずっと啓大が好きだった。


あんたを友達なんて思ったこと…」