卒業ラブ



「で、花音にインタビューの続き。


達也とはもうキスしたの?」


怒られたっておかまいなし。


ではなく、


実里はさっきより少し声を小さめに、花音に聞いた。


うぶな私はキスに顔を赤くする。


だけど、興味津々な私は、花音の次の反応を待つ。


花音は小さく頷いた。


「したんだ~。」


「したんだ…」


ニヤニヤする実里と、呆然とする私。


あの達也が…いや、あの達也だからこそか。