卒業ラブ



「あ?あぁ。」


小さな足音をたてて、自分の席へと戻っていく恵。


その近くには誰もいない。


「あいつってさ、友達いねーの?」


あいつ、まだ名前は覚えてないんだ。


良かった…


あ、私最悪じゃん。


「あんまり人といるところ見てないよ。」


「じゃあお前がいてやれよ。」