星也》本当なの?それ

美晴》はい、でも私は貴方のそばにいたいんです私はお母さんが誰だろうと傍にいるって約束しました!

これが悩みに悩んでたどり着いた答えだ。
誰が母親だろうと私は後悔しない。

星也》・・・・いいの?美晴ちゃんが傷つくかもしれないんだよ?

美晴》だいすきな人と居ることに後悔しないから大丈夫です


星也》・・・・今からそっち行くから

「へ?!」
突然の言葉に私は焦った。
まずい!今パジャマなのに!?
猛スピードでタンスを開け着替える。


そうしているうちに家のチャイムが鳴った。

「美晴ー星也君が来たわよ?部屋に入れるわね?」
階段のしたからお母さんの声とおじゃましますという星也さんの声が聞こえ星也さんが階段を上るであろう音が近くなる。