「もしかして俺に変な同情してる?」
「変な同情ですか?」
これは同情に入るのか自分でもわからない。
「私、分からないんです、あなたの言葉一つでドキドキしたり、落ち込んだりわかんないです、不整脈ですかね」
「////////!?」
星也さんの顔が突然赤くなる。
「?なんですか?」
星也さんは こほんっと咳払いをした。
「えーと・・・美晴ちゃん?そーいうこと簡単にはいっちゃダメ」
「簡単ですか?」
私も簡単には言わないのだが・・・

結局、初めてのオフ会は不思議な感じで、終わってしまった。


「なんで、あんな顔が赤くなったんだろう?」
寝る前にふと考える。
(まさか・・・・風邪!?)
どうしよう!?私のせいで、星也さんが
風邪引いちゃたよ!?ごめんなさい!
星也さん!?