ビターな僕の甘いレディ





―――…



純と別れてから一時間後。



私は家の近くの公園のブランコに一人で腰掛けていた。



ブランコに腰掛けて、ただ動かすこともなく座り続ける私を心配そうに見つめる小さな子たち。




だけど、見られていることなんてどうでもよかった。



私の考えていることは一つ。




―…夏生に会いたい。