「いや、身分の問題じゃ、うわっ⁉︎」

沖田さんに抗議しようとしたところ。

グイッと胸ぐらを掴まれた。

そしてお互いの距離が5㎝ないくらいまで顔を近づけてきて……

「……近藤さんの事悲しませたら斬っちゃうけど?」

刀に手を添えて、すごい笑顔でそう、囁いた。