でも、その日の夜…―



ピンポーン

私は、和真の家を訪ねた。

「……仕事かな?」

でん…「嬉しいっ!
じゃあね?和真」

「……おぅ」

その声が聞こえた

下の方へ

目線をおくと

紗邪佳が

和真にキスしてた。