なんか…… こんな苦しそうな人が隣にいるのに、私は何もしないでいるなんて申し訳ない。 なにかできることないかな? 目の前には苦しそうに顔を歪めている桐原くん。 首にはネクタイがきっちりしめられている。 あ、もしかしてこれが苦しいのかな? ネクタイ緩めるくらいなら私にもできるぜ! ネクタイに手をかける。 おお……! なんかすごくいけないことしてる気分になるな…… ていうか、桐原くんって寝てたら襲われそう。 いや、別に私は桐原くんのためにやってるわけだからそんなことはしないけどね?!