しかもそのせいでスピード上がってるし! いやー、逃げなきゃ逃げなきゃ。 しょうがないなあ。 「じゃーあ、舞桜も本気モードで走っちゃうんだからぁ♪」 と言って、走るスピードを2倍速にあげる。 「「逃がすかっ!!」」 あはは〜みなさんお揃いで。 ですが、残念ながら私には勝てないのです! さあ、私のスピードにいつまで着いてこれるかな? 呑気に思いながらいつもより2倍速に過ぎてゆく廊下の景色を背に走る。 最初はたくさん聞こえていた足音も今はどんどん小さくなって行く。