私、逆高校デビューします!



って思いながら学校の廊下を歩いていると


「……あの子でしょ?桐原くんが彼女にしたっていう子」


「しかも、押し倒したって噂じゃない」


「ほんと自分の顔、鏡で見たことあるのかしら?」


私をみて、ひそひそ話す声が聞こえてくる。


まあ、予想通りっちゃ予想通りだけど……


うーん。言われて嬉しいもんじゃないよね〜



「はあ、ほんとの舞桜も知らないくせに……ちょっと行ってくるわ」


え、あ、のん⁉︎


待った待った待った!!



「のん、大丈夫だから。ちゃんと対策考えてるから」


周りには聞こえないように、小声で言う。