それに…… そろそろ本気で周りの視線が背中に突き刺さる。 これ以上注目されてたまるか!! 「もぉ〜、桐原クンったら♡舞桜の色気にやられちゃった?」 そんなあり得ないことを言って無理矢理立ちあがる。 桐原くんも、周りのみんなも一瞬 ポカーンとする。 この隙に帰ろう! そう思ってのんの方に向おうとしたら、 「桐原様っ!大丈夫ですか⁉︎」 「お身体に傷はございませんか⁉︎」 桐原くんの周りに集まる女の子たちに道を阻まれました。