私、逆高校デビューします!


ふぅー。と一つ息をつく。


私は、今まで何かにつけて言い訳、してきたんだ。

自分で決めた、とか言って本当は自分じゃなくて人に責任押し付けただけなんだ。


お見合いのことも、会社のことも、李玖のことも。

自分の気持ちを言うのが怖いから。

言い訳が出来るように。これは決まってることだからって逃れられるように。

だから私は、中途半端なんだ。



だけどもう、責任転嫁できるものはない。どこを探しても逃げ道なんてない。

言い訳できる言葉なんてないんだ。

全て、解決してしまった。

回りくどいやり方はもうおしまい。

私の中に覆い隠すものがなくなった。

あるのは、私の気持ちだけだ。

愛しい好きって気持ちだ。


それは家とか、会社とか関係ない。