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学校に向かう足取りは軽い。
「ふふんーふふーん♪」
お見合いすると決まった今、くよくよと考えてる時間はない。
今日、私がすることはすでに決まってる。
行動あるのみ。
私がいくら悩んでも結果は変わらないから
今、私に迷いはない。
昨日までみたいに寝不足じゃない。
気分もすっきりしてる。
鼻歌だって口ずさめる。
「何、舞桜嬉しそうね。昨日は倒れてたのに」
のんは半分呆れ気味。
そんなのんに私は言う。
「私ね、お見合いするんだ。日曜日に」
「え?」
立ち止まるのんに、私はニコッと笑いかけて振り返る。
「どうしたの?のん」
「舞桜は、いいの?」
「ん?なにが?」
「何って……
ううん、なんでもない」
「なにそれー、変なのん」
ニコニコと笑ってのんの先を歩く。


