私、逆高校デビューします!


それにしても今日のこと、バレてたのか。
上手くかわせたって思ってたのに!


「無視したっていうかぁ、それはちょっと事情があってぇ」


「は?どんな


桐原くんがそこまで言って、


____ピカッ


窓の外が光って耳をつんざくような音の雷が落ちる。


それと同時に、教室の電気が消える。



「きゃ……!」


視界が全て闇に支配される。


なんで、なんで

こんなときに暗くなるかな。


無理だよ、冷静なんて保てない


ただ、怖い


怖い……怖い


お願いだから、震え止まって……