私、逆高校デビューします!



あーあ、それにしても。


ダメだ……

のんの話聞いたらますますわからなくなった。

のんと一輝さんの話聞いたら、少しはわかるかなって思ったのに。


桐原くんにキスした理由も。

私の桐原くんに対するこの気持ちも。


私は今、何を思ってるんだろう。

もう、全然わかんないや。


うーん。ダメだ考えても考えても、どんどんこんがらがってく。

このままじゃ、私の頭がパンクする……



あーー、無理だ!やめよう!

多分これは考えても意味ない!


とりあえず今日は、桐原くんから距離を置こう!

2度もキスした相手に冷静になれるほど、私は出来てないんだから!


「よぉし!今日も舞桜ちゃんがんばっちゃうんだからぁ〜!」


校舎が見えてきたから、ぶりっ子舞桜verで声を出す。