私、逆高校デビューします!



「のん〜!そういうの一輝さんに言ってあげなよ〜♡絶対喜ぶからっ」


私も歩くスピードを速めてのんに追いつく。

多分一輝さんだから、喜ぶどころの話じゃないな。


「言うわけないじゃない」


おう、即答!

うーん、相変わらずクールなんだね〜。


「えー、絶対喜ぶのに〜」


「舞桜、かずくんに言ったら怒るわよ」


「どっしようかな〜」


「舞桜」


うわ!恐怖の微笑み、久々に見た!

氷の女王にも引けをとらないこの恐ろしさ!!


早く否定せねば!
私凍っちゃう!!


「い、言うわけないじゃーん」

アハハハっと誤魔化す。