私、逆高校デビューします!



「ねえ、のん。
キス、したいなって思うのってどんなとき?」


「はい?」

のんが立ち止まって、眉間にしわを寄せる。


で、ですよね〜。

そういう反応されると思ってたし大胆すぎる質問、だけどさ


「答えて、のん」


のんには答えてもらう義務がある。

私は至って真剣なんだもん。



「はあ……舞桜がなに考えてるか全然わからない。

でも、そうね。舞桜の真剣な顔、久しぶりに見た」


のんがサラサラのストレートヘアーを耳にかける。


「だから、仕方なく答えてあげる。」


「やった!」