私、逆高校デビューします!



「はあ……何やってんだよ、あいつら」


桐原くんが自分の髪をくしゃくしゃっとする。


顔も、赤い。


「びっくり、したね」


そう言って桐原くんを見上げると、ちょうどこっちを向いた桐原くんと視線が合う。


うわっ、なんか気恥ずかしい!

ついパッと顔を逸らしてしまう。


ああ、気まずい……

沈黙になってしまう。


どうしたらいいんだろう。


何か話題は、ないでしょうか。

話題、話題……


「あのさ優雅さん。キス、とかしたことある?」