「っ、なんか乗りに行くか?」 桐原くんがそう言って私に背を向けて歩き出す。 「そうだねっ」 私も急いでベンチを立つ。 と次の瞬間。 ___グ〜 「あっ、と私か!」 私のお腹が盛大に音を立てた。 いや、確かに10時くらいにブレックファーストとして食べてから何も食べてないけどさ! お腹空くな〜とは思ってたけどさ! だからってこんなときにお腹ならないでよっ! ああ、もう恥ずかしい〜〜! チラッと桐原くんを見ると、 一瞬にして目を奪われる。