「舞桜今、私に失礼なこと思ったでしょ」
うわっ!バレてる!
しかも疑問形じゃないし、確信して言ってるよ、のんさん!
「い、いや〜気のせいだと思うよう」
ふー、危ない。
そんな話をしてるうちにヘリ乗り場までやって来た。
「ひゃーー!すごい風っ!!」
騒音の中、大声で叫ぶ。
「髪がボサボサになる……」
「えーー?なぁーーーに?のん!大声じゃないと聞こえないっ!!」
私が大声で叫んでる中、私達に近づいてくるきっちりと制服を着こなした紳士。
「花音様、舞桜様。お待ちしておりました。
ご乗車の際にはこちらの方をお着けいただくようお願い致します。」


