「舞桜ちゃん、優雅になんかした?もしくはされた?」 顎に手を当てて頭を捻る一輝さん。 桐原くんに、何か……? 「私は桐原くんに対してはいつもぶりっ子してました。 けど、」 桐原くんには私…… 「優雅には何かされたんだね?」 一輝さんの瞳の奥がキラッと光る。 私は頭を縦に降る。 やっぱり一輝さんは人の心を読むのがうまい。