私、逆高校デビューします!




「そうなんですよ!桐原くんなら女の子なんて選び放題、選り取り見取り!なはずなのに、一体何を思って私を彼女なんかにしたんでしょうか」



あ、でも最初はのんを彼女にしようとしてたよね。女の子除けに。


まあそれをわざわざ一輝さんに伝えるほど私は無神経な人じゃないけどね。


自分の婚約者が女の子除けの彼女なんて聞いたらショックだもんね!


配慮できる私、なんて優しいんだろう……!

って自分を褒めないとやってられないわ、まったくもう。



「そういえば優雅、中学のときもそんなようなことやってたな。

確かそんときは学年1美人っていわれてる子だったけどね。告白されて断ったら、形だけでもいいから!って半ば強引に。」