「だ、だからね。昔からよくお母様にはよく、優美な女性になりなさいって言われてたん!?」 え……え、ええ!!? 一瞬、頭が追いつかなかった。 いきなり腕を引かれたと思ったら、次の瞬間。 なぜ、 私は桐原くんに抱きしめられている のでしょうか? なぜ桐原くんは私の肩に頭を乗せてくるのでしょうか? びっ、くりした! 「やっぱ、違うよな……はあ 本当、わけわかんねー……」 いや、違うって何? しかも、わけわかんないのは私の方だからね!? 逆に、桐原くんは何がわからないの!?