「私だってね、もっとのんみたいな大人の女性♡みたいな服が良かったもん!ちょっと金魚ぽくない?って思ったよ!
でもさ、笹本にあんな嬉しそうな顔でお似合いです!なんて言われたら着ていくしかないじゃん!!」
私が一気にまくし立てる私とは対象に
「いいじゃない、金魚。私は好きよ?」
普段通りのクールビューティーののん。
いや、好きとか嫌いとかの問題じゃないんだけどな……
なんか観点ズレてない?
「あ、そろそろ会場行かないと。きちんと顔合わせもしたいし」
うーん。
なーんか、流された気がしないでもないけど。


