それにさ…… 大きい金魚が歩いてるみたいじゃない? 大事なのんのパーティーなのにこの恰好って。 いいのか、私。 「何をおっしゃいますか!これくらいのドレスでなければお嬢様の魅力は引き出せません! 露出もこのくらいなんてことございませんよ、お嬢様!」 笹本の瞳が輝きすぎて…… はあ、しょうがない。 笹本の感覚を信じるか。 まあ、私が逆高校デビューしたせいで最近は全然笹本にスタイリングしてもらってなかったしね。 今日くらいは、笹本の好きにさせよう。