*** 舞桜side さて、私の隣の席の桐原優雅様は 「桐原くん……っうえ、どうしてな、の?」 「桐原様がいない日々なんて……」 ___残念ながら、 お亡くなりになりました。 私と出会って、約一週間。 思い返せばあなたとは、いろいろなことがありましたね。 桐原くんに抱きしめられたり、風邪を引いているところを発見したり、 あなたには本当に…… 迷惑しかかけられていませんね。 それから、きっとあなたは私がおでこに書いた言葉を一生知ることができないのでしょう。 ……。