「あんた、料理できないでしょ?だからちゃーんとお世話になるのよ?」




「は、はい…」




「はい、決まり。じゃあ準備して」




「い、今から準備するの!?」




「ええ。わたし達は明日にはもう出るから早めに行っといてくれない?」




「…もうわかったよ」




なんだか突然すぎてもうどうでもよくなってきた…




「さすが凛♡」




私は渋々、自分の部屋に行って準備をした。