王子との甘い同居生活

「じゃあねー!凛、バイバイ!」




「バイバイ!」




学校ではると別れて1人でとぼとほ歩き出す。




はるは平日はだいたいバイトだから1人で帰ることが多い。




でもはるがバイトしていてよかったと思っている。




これからは私は陽向くんの家に帰らなきゃいけないから、はるがバイトしてると一緒に帰ることもなくなるからバレることはない。




ボーッと考え事をしながら帰るともう家についた。




「ただいまー?」