王子との甘い同居生活

昼休み。




「凛ちゃーん?」




後ろを振り返ると黒い笑みを浮かべたはるの姿かあった。




「ひいっ!」




「ひいっじゃないっ!あのあとどこにいってたのかなー?それにまだ話の途中だったんだけどー?」




「えっとぉ…それはですね…」




「うん、なーに?たっぷりと聞かせてもらうからね♡」




なんだかその語尾のハートマーク恐ろしいです…。




「と、といれ!といれに行きたくなったの!」